2017年4月6日 祝!優勝!オカンがどんだけ幸せか語らせろ!

 世界フィギュアスケート選手権から一週間。

オカンは羽生祭り真っ只中だ。

朝から晩まで脳内凱旋パレード

そう私の頭の中は羽生さんの凱旋パレード会場として

向こう一週間は貸切状態だ。

 

という状況なので浮かれまくっている。で。

また買ってしまった。

ファイテンのRAKUWAネック。

この商品だけは、即「あ、羽生さんの」と

バレバレだし、買っちゃいけないと

自らを律していた羽生ブルーだ。

 

しかしだ。あの感動の、

奇跡の、現実離れなんてもんじゃない、

たとえスポ根漫画だとしても

ありえないし

で速攻却下されそうな展開で世紀の

逆転優勝した世界フィギュアスケート選手権。

その勢いでこのファイテン、

羽生選手が勝ったので買った

しかもあの最高の演技だ。

最高に縁起が良さげだなと

言い訳かましつつ。

だじゃれ華麗に滑らせつつ。

何より自分そろそろ誕生日だし。

羽生選手のように、努力を信じ通せる自分に

なるのだと誓いの印に。

 

くどくど言い訳してるが

このファイテンRAKUWAネック。

これで4つ目購入だ。どんだけ好きかよ

偏頭痛や原因不明の背中の強張りが

これをしてからほとんどなくなったので

もはや手放せないのだ。

毎日身につけるので、

気分と洋服で使い分けたくもなり

数種類あっても何ら問題ない。ああ嬉しい。

 

2年連続このワールドは、手術や怪我続きで

思うように結果が残せなかった。

もはや鬼門かとすら

思っていたが、今年、怪我だの病気だの

はたまたボストンのワールドの時のような

練習中の進路妨害だの、

ホテルの鍵壊れた問題だの、

練習時間が間違って伝えられただの、

いつもの練習着がないだの、

試合中に空調切られただのの

もはや天中殺かよ的な

せこい妨害工作だのが全くない久々の

クリーンな状態。

しかも妖精の国フィンランドだ。

天使羽生と相性はばっちりだし

嫌が応にも期待は高まった。

 

怪我してないだろうな怪我!と

連日の現地入り報道をチェックしていたが、

羽生さん、リンクサイトで

オーサーの真似をしてみるなど

お茶目の余裕もありで、

どうやらコンディション良し!

表情も余裕がある。

 

ショートの滑走順くじ引きでは

一番を引き当てるという

安定のくじ運の悪さ

さすがだ。

だが当人、一番滑走は好き発言してた。

二番滑走よりはいいのか。

 

で、迎えたショートプログラム。

ショートプログラムは演技中のジャンプが

決められていて、

●アクセルジャンプ

●コンビネーションジャンプ

●ステップからのジャンプ

がありまして、だったら得意なジャンプだけ飛べば

完璧じゃんとなるところだがルールでは

回転数が同じの同じジャンプを跳ぶことは

できない、となっている。

 

羽生選手はショートで

●4回転ループ

●4回転サルコー+3回転トーループ

●神トリプルアクセル(あえて神を冠する)

しかもすべてがメチャクチャ難しい入りと

来たもんだ。ジャッジ評価あろうがなかろうが

やるったらやるのだ。それが

羽生選手のスピリッツだ。

 

おそらく羽生選手を今の加点方法では

どうしたってフェアに採点などできないのでは

ないだろうか。

加点はマックス3点で、ジャンプなら

難しい入り方やジャンプのクォリティ、

抜け方で加点がつくのだが

羽生選手ほど人間離れしたステップやら

繋ぎやらを組み込んで、そしていきなり跳ぶ!

しかもジャンプのクォリティが

とてつもない。

っていう選手はまず居ない。居たらごめんよ。

なので、これまでの常識で

羽生選手より先に演技した選手に

3点なんぞ加点してしまったあとに

羽生選手が、どうやってそれやってんだという

規格外の入り方でジャンプしたとしても

3点までしか加点できないのだ。

オリンピック後にこうした件も含め

ルールは大きく改正されるようだが。

 

ショートは5位。しかも上位ランクインした選手は

100点越えのなか、98点台でのスタートだ。

しかしだ。

この演技の中身を見れば、この5位という順位が

他の選手からしたらいかに空恐ろしい

5位だったことだろうか。

今シーズンの鬼門とも言える

四回転サルコーと3回転トーループの

コンビネーション。

四回転サルコーが美しく決まったかに思えた瞬間、

バランスを崩してフリーレッグ着氷。

さあ恐ろしいのはここからだ。

あの体勢ですぐさま両手上げの2回転トーループだ。

しかもたったいま両脚着氷したことなんか

きれいに忘れさせてくれる程に美しいジャンプ。

 

オカンびっくりしたわ。

けど、ジャッジは0点だとよ。

いやいやいや!これ0点だなんて

ある意味冒涜だわ。

ぎりコンビネーション判定できたんじゃないのか。

・・・てな解説をユーロの解説者が

言っていた。

ジャッジはいつも羽生に厳しいと。

しかし羽生選手は抗議せずに受け入れ

自分の課題として消化する。

それが結局は彼を強くしてきた。

 

ショートから一日空けてのフリー。

立ち直れないほどに落ち込んだと本人談。

見守る全世界のオカンもオトンもできるのは

羽生さんを信じて祈るだけだ。

5位。しかも他の選手、絶好調。

 

失意のメンタルでまさか台落ちが頭をよぎるも

今までの羽生パターンでは、

ショートが絶好調だとフリーが崩れ、

ショートが絶不調だとフリーで神演技が出る。だ。

あの伝説のニースの演技が頭をよぎる。

根拠もなく、

220点がフリーで出る気がしてならない。

ならば勝てる。

 

ああだがしかし、すべては鬼門の

4回転サルコーと3回転トーループの

コンビネーションにかかっているのに今シーズン、

フリーでただの一度も成功してないんだなこれが!

 

「私が観ると転ぶんだよ。昨日もテレビ付けたら

ちょうど羽生選手が出てて直後ジャンプ失敗した」

遊びにきた妹、テヘっだとよ。おいこら。

今日のフリーは絶対観るなと釘を刺す。

私にできるのは魔封じぐらいだ。

 

私の心の準備が

追いつかないうちに(あんたどうでもええ)

一番滑走で羽生選手がコールされる。

ショートではコールされて位置に着くまで

30秒を超えてしまってまさかの減点が着いた。

フリーではコール前にプーをムギュっとやって

リンクに出た。よっしゃ。安心した。

おそらく世界中にオカンとオトンが安堵した。

 

そしてあの伝説の4分半が始まったのだ。

こちらのはらはらをよそに

ふわりと美しい4回転ループを降りる。

信じられないくらい美しい4回転サルコー。

鮮やかな3回転フリップ。

そしてさあ鬼門のコンビネーションジャンプだ!

決まった!絶叫した。

よっしゃよっしゃ行け行けと

拳を握っての応援だ。

 

解説席の本田さん声が震えてる。

ユーロのイタリアの解説のおっちゃんも

涙声で言葉がでない。

観客席にも涙が溢れている。

だがテレビの前のオカンは

格闘技の観戦のごとく

よっしゃ!行けーっと騒々しい。

 

神降臨。

演技終了、天に指を突き上げる。

ああニースの伝説の演技のときや

2年前のグランプリファイナルのときを

彷彿とさせる、絶対王者が帰ってきた。

史上最高。

たぶん、向う数百年かかっても

こんな選手は現れないだろう。

 

羽生さん。一番滑走ですでに

これから滑走する上位4人の選手達の

戦意をすっかり粉砕してしまった。

 

しかし念には念を入れて私は妹に

もうテレビ付けていいからとラインしといた。

さあ魔を解き放つ。いまこそ妹の出番だ。

羽生選手の勝利を確実にするのだ。

 

逆転優勝といえば、昨年のハビエルも

ショートで羽生選手に12点差をつけられての

フリーでの逆転優勝であり、今回の羽生選手の

ショート一位との10.6点差を逆転しての優勝よりも

数字上ではすごい大逆転だ。

 

だが我々が感動するのは

この逆転優勝もさることながら、

330点越えの絶対的な記録を持ちながら

あえてその演技構成や技に安住することをせず

さらに高みへ向けて、

安定の座を捨てたところにある。

この一年、怪我で出遅れたシーズンでもあり

さらに難しい選曲に

難易度を引き上げた誰もやらないような

究極のプログラム。

思うように結果がでない、伸びない姿を

ずっと応援してきたところへの、あの神がかった

演技が降臨したのだ。

 

試合では他の選手との競い合いではあるが、

フィギュアスケートの場合、

どの選手も戦っているのは自分が相手なのだ。

誰かに勝つためだけなら、もっとレベルを落とせば

羽生選手の場合もっと簡単に勝てる。

しかし戦う相手は、史上最強の自分自身なのだ。

レベルを落とした時点ですでに負けなのだ。

 

エキシビジョンの白鳥さん。

フィンランドは氷もきれいで滑りやすそう。

ただ難点をひとつあげれば

カメラワークがグダグダだった。

あの神演技、もっといいカメラワークで

観たいのだが。

 

うっかり空から落ちてきた天使と評判の一枚。

感動をありがとう!

私もがんばろ!

 

 

 

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