2018年4月1日 山形県の八森山〜高館山で春うらら

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登山ガイドの佐藤さんから

山形の高館山ハイキングのお誘いがあった。

山歩きの雑記帳の編集者でカメラマンの

佐藤要さんも参加という。

 

要さんからは、わたしの著書の表紙写真を

提供していただいたり

雑記帳への寄稿にお声がけいただいたりと

ずっとお世話になっているのだが

お会いしたことがなかった。

 

高館山がどんな山かは知らないが

要さんと山歩きがしたく二つ返事で参加。

 

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地形図を見ると高館山は、山形の鶴岡にある

里山で標高274m。地形図には登山道の記載がなく

林道と車道しかない。

さてどんな山歩きになるのだろう。

 

9時、登山口でもある「ほとりあ」に集合。

ここにはラムサール条約湿地の上池と下池がある。

 

散策路も整備され、きれいな施設に

併設されたトイレは24時間

使用オーケーとのこと。

 

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小雨が降るが、春の雨だ。

本日のメンバーは登山ガイド佐藤さんと

要さん、N女史とわたしの4人。

 

要さんから山歩きの雑記帳に掲載された高館山の

イラストマップのコピーをもらい

ようやくそこにたくさんのコースが

整備されていることを知る。

イラストマップは私の大好きな木山由紀子さん作。

 

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小雨にけむる下池。

 

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大沢コース入口は本日の下山コースになる。

ここを通り過ぎていく。

 

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たらの芽が出ていた。

この山域での植物の採集は原則禁止。

 

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足元にはアズマイチゲがたくさん。

だが、小雨に閉店中のようで

みな、花を閉じている。

 

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カンアオイ、でか!はじめて見た。

3〜4センチはあった。

 

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シュンランも。

 

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春の花に引き止められ、のんびり山行だ。

 

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こちらは、エンレイソウか?

これどこに生えているかといいますと、

 

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こんな巨木に生えていた。

 

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ナニワズ。

ずっと見たかった花だ。

秋田の内陸にはない、と思う。

 

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カタクリの大群落。

ただし、雨にみな花を閉じていて

どこか奥ゆかしい。

 

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コースは岩倉コースを登っていき、

沢を渡渉して瀬が沢コースにトラバース。

その途中の斜面が一面カタクリ。

こんな大群落ははじめてだ。

 

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瀬が沢コースへ山腹を巻く。

 

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途中の尾根に踏み入ると

イワウチワゾーンとなっていた。

 

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エンレイソウは小ぶりでかわいい。

 

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キブシも見頃。

 

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こちらはキバナイカリソウ。

まだ葉も開かず、蕾もスタンバイ状態。

 

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小休止中にふわっとガスが流れてきた。

 

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高館山と尾根続きの八森山へ向かう。

林床は笹に埋もれているが、以前は一面

カタクリが見られたとのこと。

 

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セリバオウレンも見頃でうれしい。

 

カタクリとオウレンのツーショット。

 

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白のイワウチワが

ひとかたまりに咲いていた。

 

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八森山直下はふたたび

カタクリロードに。

 

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雨も止み、気温がわずかに上がって

カタクリの花びらが開き始めて営業モードに。

 

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ちょうど12時ごろ、山頂に。

ここでランチに。

 

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八森山299mから稜線を高館山へ向かう。

行く手に電波塔を林立させた目指す山頂が見える。

 

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途中に滑りやすい急斜面がある。

わたしは一回ずるっとこけた。

藪に入れば楽だろうと思ったが

可憐な花が多くて歩けなかった。

 

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いったん、車道に出た後、高館山への

登山道に入る。

ここは巨木ゾーンで気持ちのいい場所だ。

 

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キクザキイチゲとカタクリロード

ニリンソウの葉っぱも出ていた。

 

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スミレと松ぼっくり。松ぼっくりが花に見える。

 

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キクザキイチゲも

止んだ雨に花びらを開く。

 

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13時50分ごろ、高館山。

広い!

 

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三角点を探すと、

なんと地中に蓋つきで埋まっていた。

 

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こちらは天測点の立派な石柱。

 

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あづま屋で小休止。

 

久々に抹茶を点てる。

 

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展望台があったので登ることに。

20メートルの高さから

日本海が展望できるらしい。

 

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高館山が標高274mだから

プラス20mで294mからの展望。

 

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海岸線も。

 

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展望台は螺旋状の階段になっている。

 

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松林にはありました!

エビフライ。りすの食事跡です。

 

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各社のテレビ塔の脇を抜け、

 

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大沢コースに入ると今度はツバキロードに。

 

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ユキツバキではない様子。

ヤブツバキ?

 

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カタクリロード。

今日がちょうど見頃の最盛期だろう。

15時すぎ、下山。

のんびり丸一日、春の花めぐりができた。

 

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山中で見つけたオオミスミソウ。

万寿山のミスミソウからすれば

ふた回りも大きい。こちらピンクバージョン。

 

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こちらは白。ミスミソウの名前の由来は

3つに分かれた三角の葉っぱにある。

 

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こちらは青バージョン。

 

 

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